こんばんは。
今日も一日ぷらぷらしていました。
街の飲食店の誘惑と戦いつつ。
そしてバッグをまた見ていたのですが、
とあるレザーのバッグに一目惚れ
カッコいいなぁと見ていると、女性店員の
方が接客に来られました。
前にもチラッと寄ったお店で、その時は
男性店員さんが応対してくれたのですが、
なんかイマイチな感じ。
商品知識もあるのかないのか、って方
でした。
今日はたまたま知らない店員の方だった
ので再訪したわけです。
この女性店員の方はスゴくいい方でした。
ブランドの話でゴチャゴチャした話に
なるので詳細は省きますが、話している
うちにうっすら目に涙を浮かべながら
接客してくれました。
泣かしちゃったんじゃ無いですよ
やっぱり簡単に書きますと、そのバッグ、
はっきり言って質と値段があまり合って
ないのです。いい意味で。
質がよく、他のブランドなら倍値をつけて
いるようなバッグなんです。
でもそのバッグを作っていた会社は、時流
に勝てず無くなってしまったのです。
それを私が見に行ったブランドの会社が
傘下として組み入れて、会社としては存在
しなくなったけれど、一ブランドとして
存在が残されたのです。
そういうバッグの背景とかを私も知ってて
まあ色々と話しているうちに、こみ上げる
ものがあったみたいで…。
接客をしていて客前で涙を見せられるのは
相当な思い入れだと思います。
売りたいとかそういう単純な思考を超えた
モノに対する想い。
以前、adidasのショップのところでも
書きましたが、私、ある程度のモノを買う
とか色々と買うとかの時は、値段云々より
“その人”から買いたいかを重視します。
私今回、そのバッグも気に入りましたが、
その方の姿勢も大変気に入りました。
他のところで半額で売ってたとしても、
定価でその方から買うでしょう。
就職決まればねっっ
それでは。
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