静かに削れていく

こんにちは。
大晦日ですね、そういえば。
なんだかそんな気が全然しないですが。
初詣どうしようかな？？
近くの神社に顔は出してみようかな。
で、人が多そうだったら帰ろうか。
毎年行く川崎大師は例年と比べて人は
少ないだろうけど、それでもすごい人
が予想されるから今年は時期を少し
ずらして行こうかな。
どうせ1月一杯は休職、焦ることはない。
完全な寝正月になりそうです。
正月といえば、年越しそばですが、その
そばすら食べられない。
小さい時にそば食べて喉がすごく痒く
なったので、多分そばアレルギーあり。
その時以来私は家族の中でも一人、
年越しうどんを食べていました。
今日もうどんだけは準備しました。
カップうどんですけど。
カップうどん…なんか虚しいなぁ。
TV点けてもどうせ長時間の特番しか
やってないし、煩くてTVは未だ見る事が
できていない。
耳鳴りが響く部屋で間接照明だけを点け
うどんを食べるのか…想像しただけでも
寂しい事この上ない。
これじゃあ気力も出ないわけですよ。
どんどん闇の中へ歩いていくような
ものです。
無理矢理にでも人の輪の中に入って行く
方が寂しさ紛れていいかもしれない。
コロナのリスクはあろうとも。
どうせ今の私は抜け殻であり、呼吸を
しているだけの塊であり、生きては
いても活きてはいない。正に生ける屍。
活きている人たちの輪に入ることで
少しでも活きている感覚を感じたい。
やっぱり早く行こう、初詣。
今日は近くの神社、明日は川崎大師へ
行ってみる。
どこかで自分を覆うこの膜を破らないと
来月も休職が見えてくる。
コロナなんかよりもいい加減、耳鳴り
が響くだけの室内にいる方がよっぽど
今の自分にはダメージが大きい。
徐々に徐々に気分が削がれていく。
どこかで歯止めをかけなければ。
とりあえずとりあえず夜まで寝よう。
それでは。


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